ジュリアーノ先生のレッスン風景
- 2016.12.15 Thursday
- 23:43
今月4日のジュリアーノ先生による特別レッスン。
写真で見るレッスン風景ということで、ご紹介します。
当日の順番通りに掲載しますね。
一番手は大人の男性の方です。手前は通訳の平野先生。
レッスンが終わる頃には右手のメロディが浮き立ち、見違えました。
歌の聴こえる演奏になりました。
次は高2女子。
テンペスト終楽章は内容が深く、
時間がとても足りない!と先生も苦笑されていました💦
レッスン後は先生のおっしゃったことをよく守って練習したようです。
翌週にはとても流れが良くなりました。「その後」をぜひお聴かせしたい!
小3女子。
左手の和音のチェンジを素早くするため
先生のおっしゃる和音(コード)に即時反応する取り組みをしました。
(コードネームのレッスンをしていて良かった)
本人が迷いなくできるようになるまで見守っていただきました。
小3女子。
確実に次の音をつかむためのトレーニングを行いました。
緊張していたようでしたが先生の要求に熱心に応えようとしていました。
2曲のうち1曲は直前の小3女子と同じ曲。
お互いに聴講し、勉強になったことと思います。
小2男子。
他の生徒と違ってまったく緊張しない、飄々とした様子が頼もしかった(笑)
先生も彼のキャラクターが気に入ったようです。
笑顔いっぱいのひとときでした。
後半には一緒に連弾も。
小5女子。
子犬のワルツ。
装飾符とペダルの入れ方を中心に進めました。
曲全体の雰囲気が彼女の中でつかめたように思います。
この子が帰宅したあと、一音目の装飾符の考察について3人で語り合いました。
この曲に限らずですが
解釈に諸説あるものはどれを選択するか悩みますね。
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6人のレッスン、ざっとこんな感じでした。
どの生徒も刺激を受けたようでした。
その日の都合で受講が叶わなかった生徒もいましたが
全員に受けて欲しかったと、終わったあと強く思いました。
得難い貴重なチャンスにあらためて感謝です!!
- レッスンでのお話
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