嬉しい忙しさ。

  • 2007.06.22 Friday
  • 03:33
晩夏〜初冬にかけて、ステージいくつか決まりました。

ソロだったり伴奏だったり連弾だったり、メニュウはいろいろ。
気がついたら20曲以上曲を抱えてます。
ちょっと大変。でもうれしい!
とくに歌や器楽の伴奏・連弾などの合わせモノは大好きなので
練習も楽しくて仕方ありません。

決まっている企画のなかには
なんとテルミン演奏も何本かあります。

テルミンに関しては
人前に出られるレベルかどうかと問われるとまだ微妙なところにおりますが
でもこういうのって場数こなして上達するに違いないので
物怖じせずに行こうと思うのです。


ちょっと先ですが、演奏予定のひとつです。
2007年10月18日(木) 12時15分〜12時50分
宇都宮市役所 シティホールコンサート

このほか8月に宇都宮、9月に都内でテルミン演奏の企画があります。
詳細決まりましたらアップいたします。

ピティナステップ in 日比谷

  • 2007.06.17 Sunday
  • 23:58
ピティナのピアノステップに生徒のひとりが出場するので
日比谷の松尾ホールに行ってきました。
ステップに自分の生徒が出るのは初めてなので
わたしにとってもとても勉強になりました。

自分の子ども時代はピティナといえばコンペティションだったのですが
(昔はステップという制度がなかったので)
今「ピティナに出る」と言ったら、その多くはステップのことを指すようです。

ステップは近いレベルの演奏を数多く聴く貴重な機会であり
審査の先生方からの手書きの講評は励みになりますし、
レッスンの短期的目標にもなります。
なによりピアノを弾く人なら誰でも気軽に出場できるというところが
ステップのもっともすばらしいところだと思います。


おもしろいもので、ピアノはこなした本番の数が多ければ多いほど上達します。
中には、自分のために弾いているのだから人前で弾く必要はないという人もいて
その考えもわからなくはないですが
音楽も含め、芸術というのは人に見て聴いてもらわなければそれは表現として成立しないのです。

心をこめて弾くのは当たり前のこと、
ではどうやったら相手の心に響くような、気持ちの伝わる演奏ができるのか
そういうことは何度も人前で弾いて経験しなければ身につきません。


きょう出演した生徒は、とっても生き生きとした表情で演奏を聴かせてくれました。
これからステージ慣れするにしたがって、さらにのびのびとした表現力が加わってくると思います。
これからのレッスンがまた楽しみになるなあと、明るい気持ちで会場を後にしました。

発表会のこと・生徒への愛・自己研鑽は果てしない。

  • 2007.06.10 Sunday
  • 23:25
発表会が終わりました!

前述した姉妹の学校では予定通り土曜日に運動会が決行され
(途中雷で中断してしまったようですが)
ぶじ出演してもらうことができました。ああよかった!

今回の発表会ではどの生徒さんも著しい成長が感じられ
聴いていてとても嬉しくなりました。
お客さんにとってはほんの数分の演奏でも
生徒がその数分のためにどれだけがんばってきたか、ピアノ教師はずっとそばで見てきているので
発表会で聴く生徒さんの演奏には、特別の感慨があります。
(ピアノの先生は誰でもそうだと思います)
もともと親バカならぬ教師バカのようなところがありまして
普段から自分の生徒が一番と思っています(^^ヾ
どの生徒も大好きで例外なくかわいいので(老若男女問いませんよ!)
どの生徒も最高!
ちょっとくらい間違えたって、でもでも、苦手だったあの部分を努力してあんなに弾けるまでになったし、などと
良くなった点を見つけては、その成長が嬉しくて愛しくて、毎回目を細めてしまうのです。

また、回数を重ねるにつれて演奏会のマナーが向上してるのも嬉しいことのひとつ。
出演者だけでなく聴く側も意識が高まってきているように感じられました。

会の進行もスムーズで、恒例の(?)時間押しもなく、どの生徒もNo.1!
嬉しいことばかりの会でしたが、反省点がひとつ。
ひとつといってもずっしり重い。

・・・自分の演奏です。

今回は生徒さんたちとの連弾やソロで自分もちょこちょこ弾きましたが
思うようにいかない場面がしばしばでした(-_-;)
終わってからもずっと反省しきり。

いつでも満足いく演奏ができるようになったらどんなにいいかなあと思いながらいつも練習していますが
ひとつできるようになるとまた別のあらが見えてくる。
やってもやってもやるべきことは山積していてなくならない。
音楽の勉強って終わりがないというか、本当に果てしない。
おかげでずっとピアノがやめられないのですが(笑)。

便宜上先生と呼ばれてはいますが
自分も生徒さんと同じ、学んでいる最中の身です。
大学を出てしまうと演奏の機会はぐっと減ってしまうし
仕事もしているので、集中して曲を仕上げることが困難になります。
(ピアノの先生って意外にピアノに触れられる時間が少ないんですよ〜)
そうした中で、発表会の講師演奏というのは自己研鑽のための絶好の機会でもあるわけです。

生徒には教えるだけでなく、教師自身の弾く姿を見てもらうことも大事だと考えています。
講師演奏は自分の考えるところのピアノ教育の一環ですので
絶対に外せないと思っています。
至らない演奏ではありますが、発表会ではこれからも弾かせていただきます(^^)


さてさて
いつもはシャワーなのですが今日の疲労はハンパなくて
ひさびさ湯舟につかりました。

発表会の最中って脳からヘンな物質が出ていて(?)
一日中走り回っているのにぜんぜん疲れないんですよね。
それで油断してへんなテンションのまま夜更かししちゃったりして
だいたい次の日あたりから体調崩しがちになるんですが
いい加減そのパターンは避けたいので、今夜はゆっくり眠ることにします。

あ、最後にこれだけは書かなきゃ。

「ステキな楽譜」の記事で書いた彼女、
発表会初参加と思えないほど堂々と落ち着いていて
ピアノの音もとってもきれいでした。
ばっちり瀬名になってましたよ!!

もうすぐ発表会。

  • 2007.06.09 Saturday
  • 01:03
日曜日は発表会なのです。

現在最大の懸案は、土曜日の天気。

はて、発表会は日曜なのになぜ土曜の天気が気になるの?
なぜならば、土曜日は
姉妹で出演する生徒の小学校の運動会があるのです。
土曜が雨なら日曜日に順延になるとのこと。
運動会が日曜日に延期になれば、発表会には出られない!
ふたりとも年に1度の発表会のために練習してきて
お揃いのドレスも買って(お母さま情報)楽しみにしているというのに!


さて、そもそも発表会をこの時期に開催するのに確定するまで紆余曲折ありまして
大人の生徒さんはともかくとして(ゴメンナサイ)
子どもの生徒のスケジュールを合わせるのが至難の業!
教室に通う子どもの生徒の幼稚園・学校の数は総合すると10校以上に及ぶのです。
土曜日が休みの学校ばかりとも限らないので狙うは日曜日、
しかしこれだけ学校があると、学校行事ひとつとっても開催時期はさまざまで
どうしても全員からOKの出る日がなく
この日なら、と思う日があっても会場に空きがなく・・・とうまくいかない。
それでやむを得ず一番人数の揃う日に開催するのですが
泣く泣く毎回1〜数名の欠席者を出してしまっていました。

そして今年は、昨年のうちに
10数校どの学校も学校行事の入らない月・週を昨年度までの傾向から割り出し
(生徒から行事予定表をもらったり、ネットで各校の年間行事予定表を探して割り出しました)
ピンポイントでその日を狙って会場予約。
抽選にはもれたものの、なんとか全員が大丈夫な日を押さえることができたのです。
生徒たちにも半年前から期日を告知し、予定を入れないようにね!と念押ししていたのでした。
絶対大丈夫と安心しきっていました。
なのになのに。

前述の姉妹の小学校は、昨年までは運動会は秋だったのに
今年度から6月に変更になったというのです(泣き笑い)
学校も都合があってそうしたのでしょうからわたしが文句を言えた義理でもないのですが
聞いたときは一気に脱力してしまいました・・・。

そんなわけで、あした絶対に晴れて運動会が決行されることを祈っているのです。
土日の天気予報を見る限りではなんとも微妙というか絶妙というか
良くない雰囲気がぷんぷんなのですが・・・(-_-;)
・・・いっそ土曜も日曜も雨になれば
運動会は繰り延べになって発表会には出られるからそれでもいいかな、なんて
その学校当事者や保護者からトンデモナイ!と言われそうなことを思ったりしています(^^;

ああ、晴れて全員出られますように!!

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