10/18 シティホールふれあいコンサート at 宇都宮市役所

  • 2007.10.21 Sunday
  • 00:50


シティホールふれあいコンサート。
宇都宮市役所1Fロビーにて演奏してきました。

会場入りして、大掛かりなPAにまず驚き。
(こちらからはお願いしていなかったのだけど、
 結果的にはすっごく助かりました!大感謝!)

地元テレビ局が来ていてさらにびっくり。
地元紙の取材まで受けちゃいました。

演奏のほうは、
9月の赤坂が満足いかない出来だったので(←控えめな表現)
あのあとけっこう落ち込んでいたんですけど
今回は慎重に臨みました。
立ち方・フォームを変え、弾き方も工夫しました。
おかげさまで悪くない出来栄えだったと思います。

ただ、ニュースで放送された自分の姿を見てがっかり。
すごい傾斜した姿勢で見栄えが悪い・・・。
安定して弾きやすい姿勢を編み出したつもりでしたが
あれはちょっと反省の余地ありだわ・・・。

反省材料。
  ↑
とちぎテレビのサイトにジャンプします。
左側カレンダーの2007年10月18日をクリックすると動画が見られます。
注:美しくないです。


ピアノ伴奏はいつもの篠? 左和子さん。
篠?さんの伴奏は回を重ねるごとにぐんぐんテルミンがのせやすくなっていて
すごく弾きやすい。マトリョミン効果かな(笑)
楽器の特性を分かってくれているし、和声感もあってとっても心地よいです。
わたしは篠?さんの思慮深い演奏が大好きなのです。
出会いのきっかけはフランス語教室。
クラスは違うのですが、先生が紹介してくださったのがご縁です。先生に感謝!


今回のコンサートがきっかけでテルミンの活動予定が増えました。
すごくうれしい。
市の職員の方もとても親切でした。
お花もいただいて、気持ちよく帰ってまいりました。
これからもがんばろーって気になったです!

てんてこまい

  • 2007.10.19 Friday
  • 12:45
な日常でございます。
でも多忙なことはいいことだ!
(毎日栄養ドリンク飲んでるのは秘密)

仙台のクラシックイベントで楽器体験コーナーのスタッフをやったり
銀座の楽器店で販売員として緊張の一日を過ごしたり(銀座はなんとなく緊張します・・・)
近々行われるフルート&クラリネット発表会の伴奏合わせをしたり。

教室のほうは、
11〜12月にかけてピティナステップに出る生徒が何名かいるので
各生徒の選曲のために楽器店の楽譜コーナー入り浸りで数時間。

11月末にメシアンを弾くジョイントコンサートのことがつねに頭の片隅にあり
なんとなく落ち着かない日々です。

ある生徒に補講レッスンのお願いをされたとき
「空いてる日ありませんか」と聞かれ、「ありません」と即答してしまった・・・ちょっと反省。
なんとか夜間に時間を作ってレッスンできましたが(^^;

宇都宮市役所でのテルミンコンサートがきのう終わったので(別記事書きます)
次は前述のFl.&Cl.の発表会です。
発表会ではどの生徒さんも1曲入魂。
伴奏にも気合を入れてのぞまなくては。

弾く時間があまりないので
短時間に集中して練習するようにしています。

風邪のときは休みましょう。

  • 2007.10.05 Friday
  • 02:19
10/4に書いた「指導セミナー」のエントリ
生徒が「学校を休んでもピアノに来る」と聞くと嬉しい、と書きましたが
この点について、一応補足しておこうと思います。


学校を休んだのは風邪や発熱が原因でという意味なのですが
具合が悪いのをおしてまでピアノに来たかったというのは
ピアノ教師として、心情的にはほんとに嬉しい!

でも!

そういうときは安静にするのが一番!!
おうちでゆっくりして、完全に治ってから
次の週元気に来てください!


それと・・・

決して広いとはいえない密室で生徒と教師は至近距離。
わたし、うっかり風邪をもらってしまったことが過去に何度かあります。

日々、大勢の生徒をかわるがわる相手にしているので
わたしが風邪をもらってしまうとほかの生徒さんにどんどん伝染してしまう可能性があります。

さらに、
わたしがダウンしてレッスンが休講になってしまうことで
他の生徒さん達のスケジュールにも影響が及びます。


風邪で学校を休んだお子さんが、午後になって体調がよくなってきたりすると
保護者の方も安心して
好きなピアノだけは行かせてあげようかなと思われるようですが
だいたいそういうときのレッスンは
生徒も鼻水やノド痛なんかで集中力は散漫です。
どうか無理をせず、休ませてあげてください。


講座などでピアノ教師の集まりがあると、同じような話題が必ず出ます。
教師の体調は個人教室では死活問題ですからね・・・。

かわいい生徒に、風邪をおして来ました!なんて言われると
帰りなさいとは言えないのが人情。

風邪の生徒が来たときにそなえ、先生自身がするためのマスクをいつも携帯していたり
教室備品としてマスクを置き、風邪の生徒にはマスクをさせるようにしている、など
対策している先生もいらっしゃるようです。


りすのーとの生徒さんだけじゃなく、
ピアノを習っていてここをご覧になっている方、
これはピアノ教師全体のお願いだと思っていただき(^^;
ご配慮いただければ幸いです。

というわけで、
寒くなってきたのでみなさんくれぐれも体調には気をつけて過ごしましょう。
風邪のときはしっかり休もう!

浦和駅の発車メロディ

  • 2007.10.04 Thursday
  • 02:37
浦和駅の発車メロディが新しくなってます。

きょうぼーっと電車を待っていると

 ♪♪♪

・・・これは!?


浦和レッズの歌でした!

これは浦和ではおなじみの曲。
なにかあるとよくかかってます。
しかしいよいよ発車ベルになるとは。

きょうその話を小6の女の子にしたら
「変わったのは知ってるけどまだ聴いてない」
「こんど気をつけて聴いてみる」とのこと。

じゃあ来週までに発車チャイムを楽譜に起こしてくるのが宿題ね!と言ったら
「えー!!」
「聴音苦手なの知ってるくせにセンセイのいじわる〜!」と言われてしまいました(笑)。

かんたんかんたん、
きょうは主旋律、あしたは副旋律っていうふうに
1日ずつパート分けてとればいいんだよと言うと
「ああ〜」とうなずいてましたが(笑)。

もちろんわたしも冗談で言った一言ですけど
ほんとにとってきたらおもしろいなあ。
実際あの程度のメロディなら採譜できちゃうだろうし。


困ってるのは、あの曲、耳に残りやすいメロディーで
今も頭から離れません・・・。

--

さいたま市にはサッカーチームが2つありまして
そのひとつが前述の浦和レッズ、
もうひとつに大宮アルディージャというのがあります。

さいたま市は
もともとあった浦和市と大宮市という2つの市が合併してできているので
チームも2つあるんですね。

わたしはサッカーは見ないのですが
大宮アルディージャのチームキャラがリスなので
激しく気にしています・・・。

9/30 トリ音せんせいライブ at 西荻窪ビストロサンジャック

  • 2007.10.04 Thursday
  • 02:13
もひとつ9/30(日)の日記です。

ピティナ指導セミナー終了後、大塚から西荻窪へ。

テルミンのトリ音せんせいのライブが
西荻窪のかくれ家レストラン「ビストロサンジャック」にて行われました。

おいしいお料理をいただきながらのゆったりしたライブ。
またこのお料理が見た目も美しいわおいしいわで
メニュウに載ってるもの全部食べたくなっちゃいました(笑)。
ちなみにわたしがいただいたのは
タスマニアサーモンのムニエル バジリコ風味。(リンク先にお料理の写真があります)
温野菜がついていたのもうれしかった!

ライブはギターとのデュオで、クラシックやボサノヴァなどが中心。
テルミンでここまでの表現ができるんだ・・・と
唖然とするほどすばらしかったです。

トリ音せんせいは弾いている姿も美しくって本当に憧れです。

同じ楽器をやってるのにこうも違うものかと
恥ずかしくなったです(-_-;
・・・ガンバロウ。

9/30 ピティナ・指導セミナー vol.33

  • 2007.10.04 Thursday
  • 01:53
9/30(日)のことを書きます。

ピティナ・指導セミナー vol.33 受講 (東邦音楽大学第一講堂)
 第2講座と第3講座を受講してきました。

 <第2講座> 稲垣 千賀子 先生
     言葉がけとは
     〜ボキャブラリー豊富に育てる子どもの色彩感覚〜

 <第3講座> 林 苑子 先生
     豊かな音楽表現の原点
     〜ひらめき、表現意欲につながる基礎指導〜
 
 
 両先生ともにピアノ教師の大ベテラン。
 なのにちっともおごる風もなく、「この年になっても学ぶことだらけ」
 「毎日が反省と勉強」と口をそろえておっしゃっていたのが印象的でした。
 お二人ともきらきらと輝いていて、魅力的な先生でした!
 
 わたしたち(会場のピアノ教師たちに向かって)には音楽があるおかげで
 人生のときどきを音楽によって反映させることができ、
 ピアノ教師とは生徒を通して自分自身が成長できる素晴らしい職業であると
 そのことに日々幸せを感じてレッスンしているとおっしゃっておられました。
 本当にその通りだと思います。
 
 自分たちにとっては連続する日々の仕事で
 ときには気持ちがだれてしまうこともあるだろうけれど
 生徒にとって教師はひとりということを忘れてはならないとも。
 
 言われてみれば当然のことなのですが
 初心を忘れがちだったかもしれない、と反省を新たにしました。

 ほかにも心に残るお話がたくさんありました。
 お言葉の一言一言が熱く重く、ひたすらノートに書きとめましたが
 自分はどれだけ実践できるでしょう・・・。

 ピアノ教師という職業は、なってみると
 ピアノの技術を教えること以外の方に苦労することが多く
 (いわば経理兼広報兼営業兼企画兼事務まだまだその他兼社長業ですから)
 ピアノだけ弾いていられたらどんなに楽かしら!と思うことも正直ありますが(^^;
 それでもこの仕事が好きで続けられるのは
 生徒のかわいさ。ほんとにこれだけなんです。
 
 さらに
 「先生のおかげでピアノが好きになった」とか
 「学校は休んでもピアノには来る」とか言う言葉を聞くと
 もうもうもう!疲れなんて一瞬で消えます。
 たとえその子が全然練習していなくても(笑)。

 本当に、みんな愛しくてならないです。
 生徒のみんなと音楽を通して出会えたこと、一緒に成長していけることが
 心から幸せだと思ってレッスンしてます。
 このことを再認識できた講座でもありました。

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