この達成感!

  • 2008.02.27 Wednesday
  • 22:52


パスコのキャンペーンでリサとガスパールのエコバッグをゲット!!

↑ カタカナが多い文ですね(笑)

これを手に入れるためにこの2週間、
毎日毎晩パンしか食べませんでした。

夜はだいたいホットサンド。
挟む具を毎日変えたので、食べ飽きなくて済みました。

努力(?)の甲斐あって、ようやく30点たまったのが3日前。
本日ようやくバッグを手にすることができました。
この達成感!

--

きょう帰宅すると、ピティナからコンペティションの要項が届いていました。
今年はコンクールを受けるかもしれない生徒がいるので
楽譜やCDを揃えてわたしも課題曲の勉強しなきゃです。

やっぱり友達って素敵。

  • 2008.02.26 Tuesday
  • 23:50
2月は、高校時代や大学時代の友人、ネットの友人など
普段ゆっくり会うことのできない友人達とぱたぱたと会うことができた月でした。
「日常時計」をすっかり止めて過ごせた素敵な時間。

このごろ良いことや良くないことがめまぐるしくやってきて
そのたびに一喜一憂してる自分。
感情の起伏が激しくって自分でも持て余していましたが
友人と一緒においしいもの食べてたくさん笑って、おかげでずいぶん救われました。
わけわからん泣き言や戯言まで聞いてくれてありがとう。

わたしはほんとにもらってばかり。
自分を取り巻くすべての人に育ててもらってます。
人からもらったプラスのエネルギーを相手にも返していけるようになりたいです。

「本は心の糧である」

  • 2008.02.18 Monday
  • 14:58
例によってゆうべも深夜帰宅。

日曜日の遅い時間の電車はガラガラなので
それをいいことに荷物を隣に置いて、5線ノートを広げます。

伴奏で弾く曲の採譜と、
テルミンで弾くオブリガート(助奏・副旋律)部分を
近日中に作らなければならないのです。

机に向かってやるときよりも案外筆がすすむことがあって
たま〜にですが、電車で音符書くことがあります。
もちろん人気(ひとけ)の少ない時間帯に限られますけれども。

--

電車に乗っていて気になるのが
小学生が携帯ゲーム機で遊んでいるさま。
子どもにはゲームよりも本を読んで欲しいと
あの光景を見るたびに強く思います。

本は文章読解力や語彙力・言葉のセンスを育てるほかにも
情緒や想像力など、子どものうちに育まれるべき要素がたくさん詰まっています。

数日前の日記でオン/オフについて書きましたが
ゲームはそれこそオンオフの世界ですよね。
大人の息抜きということなら構わないのですが、
テレビと同じでゲームは子どもから思考力や想像力を奪うような気がしてなりません。

文字を追って想像をふくらませて楽しむ読書は
音符を読んで音を奏でるという、ピアノを弾く作業と似ていると感じます。
自分の生徒の中でも、
本をたくさん読む子どもはピアノ演奏の表現力も非常に高いことが多いです。

それから、いつも思うことのひとつに
もし成績が伸び悩んでいるのなら、塾に頼る前に本を読めば良いということがあります。
学校の勉強はどれも大切ですが、基本となるのはやはり国語力。
自分自身、勉強で苦労した記憶がないのは
両親が本ならば惜しみなく与えてくれたおかげだと思っています。


「本は心の糧である」とは中学校の担任の先生から教わった言葉です。
たくさんの子どもと触れ合うようになり、その成長を間近で見られる立場になってから
この言葉の意味が真に見えてきたような気がします。

テルミンの特別講座

  • 2008.02.16 Saturday
  • 18:17
2/11(月祝)、池袋のコミュニティカレッジで行われた
竹内正実先生によるテルミン特別講座を受講してきました。

とても勉強になり楽しかったです。
竹内奏法と呼ばれるものは確かに間近で見てもじつに合理的な奏法でした。
分かりやすいし、誰でも会得しやすい。

わたしの弾き方と竹内先生の奏法がかなり異なるのは前々から承知していたので
自分自身ではあまり戸惑いはありませんでしたが
先生からご覧になるとご指摘なさりたいことがたくさんあるご様子でした(^^;
(へなちょこすぎてごめんなさい)

あれからわたしも練習のときに真似てみるのですが
こと右手(音程をつかさどる方)に関してはミスが減り、やりやすいです。
左手の扱いは異なりすぎて真似ることすらままならないのですが・・・。

竹内先生のレッスンでは音楽用語が普通に飛び交っていましたが
あれを即座に全部理解できる生徒さんはどれだけいらっしゃったのか
ちょっと疑問です(グループレッスンでした)。
宗教曲への理解、ドイツ音名、和声学、コードネーム等々。
「ドッペルドミナント」と聞いてどれだけの人が分かるのか
わたしにはちょっと想像がつきません(^^;

少なからず音楽理論や音楽史の心得がないとついていけないかもしれません。
どなたも質問なさっていなかったから理解されていたのかな・・・。

こんなことを書くのは恐れ多いのですが(でも書いちゃう)
この日拝聴した竹内先生のテルミン演奏へのお考えの中でも
曲全体を解析・理解してから表現したいという思いを持って取り組まれるところは
自分の考えるものに近いと感じることが出来ました。

わたしの質問にも丁寧にお答えくださり感謝しています。
でも聞きたいことはまだまだいっぱいあります!
関東圏で竹内先生のプライベートレッスンを受けるのは困難とのことですが
機会があればまたぜひとも受講したいです。

--

余談。

音楽指導者という視点で見れば竹内先生とは同業者でもあります(笑)。
格が全然違うのは言うまでもありません。

短い時間で生徒の長所と短所を見極め、
初対面の相手にも通じやすい言葉で、問題点や今後の課題をコンパクトにアドバイスされるお手際は、
重ね重ね無礼ながら、
見事だなぁと感心しながら拝見しました。
ざっくりと全体を見渡しながらおおまかなポイントを1つか2つだけ提示するやり方ですね。
指導に無駄がなく、言葉かけのタイミングも絶妙。

自分の場合、大人の生徒さんや体験レッスンのときには同様のやり方をしますが
この日は生徒と指導者の表情を客観的に見ることができ、
自分のやり方を見直す機会にもなりました。

テルミン実技そのものだけではなくて
指導法の勉強にもさせていただき
とても充実した2時間でした。

アナログって大事。

  • 2008.02.12 Tuesday
  • 23:53
少し前のことになるのですが
小学生の女の子のレッスン中にかけていたメトロノームがふんわりと止まりました。

ご存知のようにメトロノームはねじ巻き式ですから
巻いたネジが戻りきると止まります。

ところがその子は止まったメトロノームを不思議そうに見ているのですね。
そして「壊れたの?」と。

違うよこれはねじがね、と説明しながらはっとしました。

わたしたちの身の周りは今やほとんどがオンかオフで制御できるものばかり。

今の子ども達にはオンとオフの「あいだ」や
自然な緩急に触れられる機会がとっても少ないんです。

オンとオフというのはまさに現代の世の中を象徴する言葉だと思います。
なんでもデータ化・簡素化され、
最重要視されるのは「スピード」と「結果」。

大人にとっては良いのかもしれませんが、
この価値観を子どもにまで押し付けるのは危険だとわたしは思っています。

効率を追求するのは大人になってからでいい。
子どものうちはいちいち立ち止まっていろんなものに感じ入り
ゆっくり情緒を育てる時間を与えてあげたいものです。

指先で振り子に付いたおもりの高さを変え、
振れ幅が変わることで速度も変わるという体験。
ねじが戻るにつれて動きが緩くなり、いずれ止まるという一連のメカニズム、
ものの重さや移り変わる速さなど、
振り子式のメトロノームは物理的な感覚を養うのにも適していると思います。

そしてこうした「量感を伴った経験」というのは
表現活動にも大いに役に立つと思うのです。

拍と拍の「あいだ」にあるエネルギーを
目と耳と、そして空気ぜんたいで感じることで
自然な拍感も養われます。


このこと以来、メトロノームが止まるたびに
生徒にねじを巻いてもらうことにしています。

速度の設定と、平らなところに置いて針を留め具から外すところまで
生徒自身にやってもらいます。

メトロノームが規則正しい音を奏で出すまでの刹那、
まるで小さな生き物を眺めるかのように
あたたかい目でメトロノームを見守る生徒の表情を見るのが好きです。

連弾づいている。

  • 2008.02.10 Sunday
  • 23:39
きのう、レッスン仕事が終わったあと
ピアニストのKさんのお宅へお邪魔してきました。

Kさんとは昨年11月のフレッシュコンサートでご一緒したのがご縁でお友だちになり
いつかなにか一緒にやりましょうとお話をしていたのですが
ピアノを弾く人がふたり→じゃあ、連弾!
ということで、連弾をすることに。

曲はドビュッシーの「小組曲」。
わたしはこの曲がもう好き過ぎて好き過ぎてたまらないのです。
やっぱり連弾って楽しいー。

そして手作りのキッシュがおいしくって感激でした!
キッシュ作れる人ってほんと尊敬します。
わたしにとってあれは「売ってるやつを買う」ものだからなぁぁ・・・。

Kさんとは初夏ごろある企画でまたご一緒する予定です。
これからもどうぞよろしく!
&、きのうはありがとう&ごちそうさま!!(^^)

--

そして今日。
大学時代の友人のピアニストと一緒に
とあるピアノコンサートへ出かけました。

この友人とはパリでの講習会を一緒に受講したり
いろんなコンサートに一緒に出かけたりと
卒業後も親交のある友人のひとりなのですが
大学の頃室内楽の授業を一緒にとっていて
連弾でペアを組んでいたのです。

コンサートのあと、お茶しながら
昔こんな曲やあんな曲やったよねー、なんて話をしているうちに
またやってみない?という話になりまして、
さっそく来月、合わせをすることになりました。

どんな曲をやるかとかどこで練習しようとか話をすすめるうちに
どんどん楽しい気持ちになってきて・・・、
一緒になにかできる友人に恵まれていて、わたしは幸せだなあと
帰り道の電車でしみじみ思いました。


そんなこんなで、
練習しなきゃいけない曲がまた目の前にどんどん積み上がってまいりました。

やるぞう。

テルミン2重奏

  • 2008.02.08 Friday
  • 16:12
きのうのテルミンのレッスンで
先生にお願いして、わたしにとっては初のテルミン2重奏をしました。
曲はモーツァルトの「Ave verum corpus」。

わたしが主旋律だったのですが
2ndパートのトリ音先生の方が圧倒的に良くて(当たり前!)
自分のパートを弾きながら、先生の音にうっとり聴き惚れていました(^^)

しかし「Ave verum corups」は本当にきれいな曲ですね。
近々またソプラノ+ピアノ+テルミンの企画があるのですが
メンバーにお願いしてやらせてもらおうかな・・・。

それはいつの日か。

  • 2008.02.02 Saturday
  • 21:21
前回のエントリから間があったのは
書くことがなかったわけではなくてその逆で
毎日毎日書きたいことがたくさんたくさんありすぎて
収拾がつかなくなっていたからなのでした。

書くことは好きなのでどんどん書くのですが
気がつくとおそろしいほどの長文に。
こんなの誰も読みたがらないよなあ、あとで整理しようと思って
一時置き場にストック。

・・・気がついたらストックの量がすごいことになっていて
あまりの量にもうどうしていいやらわかりません(だめだめですね)

このブログにあります「楽器の選び方」のカテゴリも
思い入れが強すぎるあまり遅々として進んでおりません。

電子ピアノで検索して来られる方や
そのテのサイトのリンクから来られる方もいらっしゃるようなのですが
せっかく見に来てくださったのにお役に立てなくてごめんなさい。
マイペースでまいりますので
たま〜に覗きに来ていただけたら嬉しいです。


いつか書きます(汗)

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