調律しました。

  • 2008.07.31 Thursday
  • 23:46
午前中、調律していただきました。

レッスン室が湿気やすいのは前から気にしていたのですが
調律師さんからもこの部屋は除湿器入れた方が良いですよ〜とすすめられ
善は急げ、その日のうちに電器屋さんへ行き
えい!とばかりに買ってきました。

ピアノにとって良い湿度はだいたい55%。
分かってはいるのだけど目先の必要品に押されて
除湿のことはついつい後回しに・・・。
でも今日ご指摘いただけてよかったです。
さっそく今晩より除湿器稼動させてます。

そして調律後のピアノはやっぱり気持ちの良い音がする。
ペダルの調整もしていただけたし今日は最高の状態。
あした朝一の生徒は幸せですよ〜。ふふ。

--

夜は映画を観に。
「ポニョ」、作り手の体温を感じる作品でした。

特筆すべきは音楽が生オケだった点。
わたしはもうこれだけで満足。

近作は「原点回帰」ということで
CG等の派手な演出ではなく手描きで純粋に魅せる映画づくりとの前触れでしたので
行く前から期待大。

しかし作画のみならず劇中音楽もアナログ。
これはいまどきなかなかありません。
これから観に行かれる方は
ぜひぜひ生楽器のあたたかい音も味わってくださいませ。

浴衣と連続おとうさん。

  • 2008.07.26 Saturday
  • 23:58
(タイトルのふたつはそれぞれ関連性はありません。)

土曜のレッスンは大人の生徒さんからスタートするのですが
Yさん、きょうは浴衣でいらっしゃいました。

レッスンが終わったらその足で花火大会に行くそう。
浴衣は白地に青系のバラが一面に咲いたはなやかな柄。
夜会巻きにかんざしを挿したヘアアレンジもかわいくて
見とれちゃいました。

浴衣でピアノ弾きにくくないですか?と聞いたら
そうでもないですとのお答え。
案外ゆとりがあるそうな。
わたしは浴衣着たことがないのでふむふむとうなずくばかり。

朝から目の保養ができていい気分。

そして午後からはお子さまたちのレッスン。
どの生徒もほとんどいつもお母さまが連れていらっしゃるのですが
きょうは3人連続お父さまが引率されていらっしゃいました。

おもしろいのは、
後ろで見ているのがお父さんかお母さんかで
レッスン中の子どもの態度が違うのですね〜。

お父さんにいいところを見せたいと思うのか(笑)
みんなやや緊張気味で
いつもより真剣なまなざしで懸命に取り組む様子がかわいらしい。

わたしとしてはレッスンの様子をお父さまにも見ていただけることは大歓迎です。
お子さんが今どんなことに取り組んでいるか実際に見ていただいて
ときにはレッスンに一緒に参加していただけることは
お子さんにとっても励みになると思っています。

これからも見守っていただければ心強く思います(^^)

ジャズバレエの発表会を見に行った。

  • 2008.07.21 Monday
  • 23:58
日曜日、生徒(幼長)が出演するというジャズバレエの発表会を見に行きました。

いやはや素晴らしかったです。
華やかで立派なステージでございました。

演目もさまざまで、1人で演じるものから20人以上(もっと?)で舞うものまで。
衣装や舞台道具も凝っていましたねー。
ジャズバレエというのを見るのも初めてでしたし
なにもかも興味深かった。

身体ぜんたいを使って表現するというのは見ているだけでも心動かされますね。
以前バレエを見に行ったときにも思ったのですが
踊りって、人間の身体が本当に美しく見えます。

長い時間をかけて鍛錬と経験を積み重ねて
「表現するための身体」を得ていくのだろうなあ。

生徒ちゃんの、ピアノのときと違う表情を見ることができたのも良かったです(^^)v

講座

  • 2008.07.19 Saturday
  • 02:41
今現在、連続ものの講座2つに通っています。

1つはミュージックキー、もう1つはピアノランド。

ミュージックキーの方はもう足掛け4年近くになるでしょうか。
講師の岩瀬洋子先生のお人柄が最大の魅力で
洋子先生の存在なしには自分の指導者人生は語れません。
もう何回も再受講するリピーターです。

そしてピアノランドのマスターコース。
こちらはもうすぐ2年。修了間近です。
きのう(もうおとといですね)は講座の最後に樹原涼子先生からとても重みのあるお話が聞けました。

内容はここには書けませんが、
感想だけ述べますと
「音楽って深い」
「勉強は一生続く」

身に沁みるお話が聞けて噛みしめながら帰りました。


9月までは当分講座はありません。
次まで時間があるので復習しておかないと。
大事なことも復習しないと忘れてしまう。

あとはピアノの練習。
やりかけのまま放置してる曲が山ほどあります・・・(-_-;

発表会の打ち上げ!

  • 2008.07.15 Tuesday
  • 02:26
終電で帰ってきました。

楽器店教室のスタッフ&講師仲間と、発表会の打ち上げを兼ねた飲み会があったのです。
これで発表会もようやくひと区切り。
すでにわたしはこの楽器店を離れていますので
これからはこの仲間たちと一緒に飲む機会って減っちゃうんだなぁと
そう思うとさびしい気持ち。

楽しくて時間が過ぎるのがあっという間だったです。
わたしは梅酒ばかりひたすら飲み続けてました。
梅酒大好きなんです。

お酒を飲むと眠くなる人が多いようですがわたしは逆。
かえって覚醒してしまい、
飲んだ夜はたいてい朝まで眠れなくなるほどなのです。

帰りの電車ではお酒の力で冴えた頭(笑)で読書に耽りました。
新潮社の文芸雑誌「yom yom」、今号は「夏に読みたい文庫の特集」で
読んでみたいと思うような本が山のように紹介されていました。
全部読もう。
読みたい本があるって幸せ。多ければ多いほど良い。幸せです。

コンペの見学。

  • 2008.07.05 Saturday
  • 23:59
ピティナコンペの見学に行ってきました。

レッスンの都合でC級しか聴くことができなかったのですが
みなさんとってもお上手で惚れ惚れしてしまった。

個々の持ち音が生きた美しい演奏がたくさん聴けました。
あんなに素晴らしい演奏が続いて
審査員の先生方もさぞやご苦労なさっただろうなぁ。

そして
あの出演者たちの陰には本人を日々支えているご家庭や指導者がそれぞれいらっしゃるんだなあと
自分がピティナに出ていた頃には思いもしなかったことを考えている自分がいました。
当時は自分のことしか考えてなかったです。
親心は子知らずですね。
自分が教える立場になってから初めて気づくこと、たくさんあります。

C級は小5〜中1が対象。
小さいころからピアノをやっている子にとっては
これまでの成果が顕著に表れ出す時期です。

先生の真似だけじゃなくてきちんと基礎的なことが身についているか。
自分の中にきちんと表現したいものがあるかどうかということも重要。

C級程度の年齢になるまでに導入期からどのような指導をすれば良いのか。
また、コンクールを受ける生徒への長期的展望に基づいたレッスンのすすめ方。
自分の指導のことなどいろいろ考える一日となりました。

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