演奏会告知

  • 2009.11.15 Sunday
  • 00:15
演奏会告知、りすのーとHPへのリンクだけしてサボってましたが(汗)
こちらにも載せておきますね。

【冬のコンサート】
 ◆12/9(水)10:00〜11:30 宇都宮市 雀宮地区市民センター

  テルミン+ピアノ+エレクトーンによるコンサート。
  スタンダードやクラシック、ポップス等でお送りする90分。
  エレクトーンは中原 身和子さん。わたしはテルミンとピアノを弾きます。
  ※入場無料です。


【デュオ アミティエ ピアノコンサート】
     〜 4手の織りなすファンタジー 〜

 デュオ アミティエはわたし本橋祐美子とピアニスト平野裕樹子さんによるピアノデュオ。
 平野さんとは大学時代、神野明先生門下として知り合い
 卒業後も一緒にパリに渡り勉強したり今日まで共に学び切磋琢磨し合ってきた友人です。
 これまでレパートリーを作るべく練習を重ねてまいりましたが
 今回デュオアミティエとして第1回目のコンサートを開催します。

 東京公演の方が早々に大好評を得ましたため
 急きょ(先週、笑)千葉での追加公演が決定しました。
 暮れのお忙しい時期かと存じますが、足をお運びいただけましたらうれしいです。 

     

 ≪プログラム≫ 東京・千葉公演ともに共通
  ・スペイン舞曲Op.12 モシュコフスキー
  ・幻想曲Op.103 D940 シューベルト
  ・『くるみ割り人形』組曲 71a チャイコフスキー

 ◆東京公演 後援 (社)全日本ピアノ指導者協会
  とき: 12/19(土)14:00開演(13:30開場)
  ところ:やなか音楽ホール(西日暮里駅徒歩4分)
  出演:デュオ アミティエ(本橋 祐美子&平野 裕樹子)
  全席自由 2,000円
  ※お問い合わせはメール、またはピティナでもチケット購入可能です。

 ◆千葉公演
  とき:12/22(火)14:30開演(14:00開場)
  ところ:千葉市文化センター スタジオ?(JR千葉駅徒歩10分) 
  出演:デュオ アミティエ(本橋 祐美子&平野 裕樹子) 
  全席自由 1,500円
  ※千葉公演のお問い合わせはメールでお願いします。
  
--

少し前の日記にも書きましたが、このところ体調不良が続いています。
おかげで1割以上体重を減らしました(ラッキー!!)

痩せたことに気付いてくださった生徒さんに何kg減ったか話すと
たった2ヶ月でそんなに!?と驚かれます。

でもでも、自分の中では「元に戻った」に過ぎないのです。
数年前のある時期から年々体重を増していて
とくに今夏は人生で最も重い状態で、これはマズイと思っていたところだったので
ちょうど良かった。

ただ短期間に痩せたことでやはりスタミナ切れは避けられず
以前より疲れやすくなった気がする。
願わくばこのチャンスにあと○kgは落としておきたいところだけれど
心因性ナントカの症状は普通につらいし、演奏会もあるので
適当なところで回復するといいなあとぼんやり考えてます。

体重が変わると音も変わりますからね。


レッスン見学

  • 2009.11.09 Monday
  • 22:21
ピティナレッスン見学制度に参加。
ある先生のご私邸へお邪魔し
4人の生徒さんのレッスンを見学してまいりました。

先生のプライベートレッスンが間近で見られるなんて
もう前日から楽しみでどきどきでした。

この日の生徒さんたちは小学1〜4年生ということでしたが
皆さんの音楽的な資質と集中力の高さには一同驚きっぱなし。
もちろん先生のご指導のたまものですけれど
いつか自分もあのように生徒を導けるようになれたらなぁと思いました。

先生の出されたテクニックに関するご本は以前から持っていたのですが
まだ自分は生徒に使ったことはないのです。
でも実際にレッスンされているところを目にし、はっきり効果を感じました。
指の支えの必要性、ご本の使い方や注意点が分かったので
今後は生徒にも使っていきたいと思います。

あと感心したのが、生徒さん達の礼儀正しさ。
先生やわたしたちへの挨拶はもちろんのこと、
レッスン中も先生がアドバイスなさるたびに「はい!」と美しいお返事!
これは見習わせたい(笑)
わたしが生徒にこうしてねーと言っても「えー」とか「やだ」とかありますから(^^;

4本のレッスンのあとは質疑応答。
我々の質問に先生がひとつひとつご丁寧に答えてくださいました。
指導者に必要なのは根気、と何度もおっしゃっていたのが心に残りました。
本当にそうですね・・・ピアノはすぐに結果の出るものではありませんし
指導者には生徒以上の根気が必要というのは普段レッスンをしていても身にしみて分かります。
先生のお言葉を聞いて、根気強くということをあらためて肝に銘じました。

さて、この日の見学者はピアノ指導者10名。
自分はピティナのサイトで
「レッスン見学制度スタート」の文字と先生のお名前を見た瞬間に
反射の速度で申し込んだのですが(笑)
思った通り、記事公開後すぐに満席になったそうです。間に合って本当に良かった。
中にはキャンセル待ちから繰り上げ当選(?)になった先生もいらっしゃったようでした。

ステージでの公開レッスンと違い
ご高名な先生の実際の門下生の普段のレッスンを見られる機会などそうそうありませんから
参加しないと損!
次があればまたぜひ申し込み、学ばせていただきたいと思っています。
先生、門下生の方々、本当にありがとうございました。

先生のブログを拝見したら「遠くは宇都宮から〜」とありました。
わたしが一番遠かったんですね(^^;

HPについて

  • 2009.11.07 Saturday
  • 00:59
ドメイン移管とサーバのレンタルを検討中です。

HTMLは昔取った杵柄(のようなもの)でなんとか分かるのですが
なにぶん古い知識ですし、現代のネット事情や言語は疎くて・・・

新たにCSSやらプログラム言語の勉強する時間も惜しく
(そんな暇があるなら今は本業に専念したい)
どうしたものかと頭を悩ませるだけで時間が過ぎております。

HPの体裁をちょいと変えました。
今の状態だと仕様が限られていて思い切った改装ができないのが悩み。
それでも同じサービス利用者の中ではわりに機能できてるとは思っているんですが。
あ、知識がないわりに、ということですよ。

ただ、どうしても仕様や機能が限られているので
同一サービス利用者のページって似てしまうんですよね・・・真似もされやすいし・・・。
現にりすのーとHPとそっくりなページがすでに存在してます(-_-;)

とりあえず階層の分かりにくいごちゃごちゃした今の状態をなんとかしたいなあ。

--

さて、演奏会のお知らせです。

12/9 宇都宮市内でテルミンとピアノを弾くコンサート
12/19 西日暮里のやなか音楽ホールにてピアノ連弾のコンサート
12/22 千葉市にて、上記のピアノ連弾コンサートの追加公演が緊急決定。

以上3本です。

こちらからご覧ください。→りすのーとHP内・演奏会情報

ハイドシェック・仲道郁代さん

  • 2009.11.03 Tuesday
  • 23:46
◆11/1 ハイドシェックのコンサート

 「フランス音楽の夕べ」と題されたコンサート。
 場所は国立楽器コンサートフロア。
 なんと無料!
 国立楽器の記念事業&レコ発イベントということで先着順で招待というものでした。
 (まあ無料といっても自分の場合、国立までの交通費が高いんですが、汗)
 
 第1部はマリリン・フラスコーヌという女性新進ピアニスト、
 待ちに待ったハイドシェック氏は第2部に登場。
 「HからHへ」とのサブタイトルで
 最初のHはハイドン、後の方はハイドシェックのHということで
 時代を追ってさまざまな曲を取り上げて弾いていくという趣向。
 かっちりしたプログラムを組まず、そのときの気分で弾くものを決めるということで
 ハイドンにはじまりドビュッシーなど数曲を演奏、
 最後は氏の作曲した曲でプログラムを終えました。どの曲も音がすごくきれい!

 ハイドシェックを知ったのは
 氏をモデルにした小説を学生の頃に読んだのがきっかけ。
 来日公演にも何度か足を運んでいます。
 他のピアニストにはない独自の解釈と奏法がおもしろく
 一瞬も耳を離せない演奏が魅力です。
 
 氏がこれまでに催したコンサートはなんと3000回を超えるのだそう。
 それでいて人前でベーゼンドルファを弾くのはこの日が初めてとのことで
 聴衆みんなびっくり。

 でも実際、名器と呼ばれる楽器を演奏家のみならず愛好者レベルから所持している国は
 日本くらいのものかもしれません。
 フランスの学校に行ったときも、レッスン室も練習室も
 置いてあるのはほとんど日本の楽器でしたし。
 
 ところでハイドシェック氏、ステージでは英語とフランス語で話していましたが
 英語はともかく、フランス語力が明らかに落ちている自分にガッカリ・・・(-_-;
 通訳係の先生が訳されているのを聞いて初めてセンテンスを理解できたことがあちこちありました・・・。

 レッスンが多忙になってからはフランス語教室に通うのをやむを得ず中断しているのですが
 ちょっと勉強する時間を作らないといかん、と思いました。

 終演後は前から気になっていたけど未購入だったCDを購入しサインいただきました!


◆11/3 仲道郁代さん

 今年からはじまった、とちぎ音楽祭プログラムの一環。
 栃木県総合文化センターメインホール。
 こちらは家からてくてく歩いて行きました。
 
 内容はオールベートーヴェン。
 「標題ソナタ×4曲」とヘビーなプログラムですが
 有名な曲ばかりなのでクラシックになじみのない人でも楽しめたのではないでしょうか。

 少し前に仲道さんがさいたま芸術劇場でオールベートーヴェンと題して
 4回くらいのシリーズでコンサートを開かれていて、とても行きたかったのですが
 どれも日程が合わず残念な思いをしていたのです。
 こんなに家の近くで、しかも偶然仕事のない日で、行くことができてうれしい。

 テレビや雑誌で拝見する仲道郁代さんのお人柄がとても好きで
 もう終わってしまいましたがムジカノーヴァの連載はいつも楽しみにしていて
 毎号買ってからまっさきに読むページでした。

 ベートーヴェン弾きとしても知られる仲道さん、どれも良かったですが
 「ワルトシュタイン」にぞくりとしました。
 アンコールのショパンも素敵でした。今度はショパンもたっぷり聴きたいな。 
 
 ところで、一昨日にフランス人2人の演奏を聴いて、そして仲道さんの演奏を聴いて思ったこと。
 日本人ピアニストの演奏は緻密で繊細ですね。
 (ご本人はそういう括られ方はお嫌かもしれませんが・・・仲道さんに限らずです、念のため)
 東洋の小さな島国でクラシック音楽が根づき綿々と生き続けているのは
 日本人の職人性も関係あるのかな?とふと思いました。
 
 文化といえば・・・

 当日配られたパンフレットに、作家の下重暁子氏と作新大学教授の小林和夫氏による
 「音楽・文化振興」と題された対談が載っていましたが
 これ、わたしも日頃考えていることそのままの内容で、大きく頷きながら読みました!
 とちぎ音楽祭事務局代表の荒木大樹氏のご挨拶文も
 まさにその通り!という内容で、パンフ全部に線引きたいほどでした!!

 ここへの転載は避けますが、レッスン室に置いておくので
 生徒さんや保護者の方はぜひ読んでくださいね。
 とちぎ音楽祭、来年はさらに拡大して催されるそうで
 今から来年が楽しみです。

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