生徒たちの近況

  • 2011.11.23 Wednesday
  • 01:43
生徒たちの近況をダイジェストで紹介します。

★栃木県ピアノコンクールで生徒が銀賞に入賞しました!

  客席で聴きましたが、学習内容がきちんと整理された演奏だったと思います。
  受賞を励みにこれからもますますがんばりましょう。おめでとう!
  入賞できなかった生徒もおつかれさまでした。
  ステージ経験では毎回得られることが多いです。確実に前進していますよ。

★栃木県学生音楽コンクールで生徒2名が銅賞。

  ・・・といっても、全員銅賞はいただけるのです(^^;
  2人とも、ちょっぴり悔いの残る演奏になってしまったようです。
  でもこれも経験のうち。
  結果は気にし過ぎず反省すべき点は反省し、前に進みましょうね。  

★宇都宮秋季(11/5)〜宇都宮冬季(12/4)〜宇都宮東(12/23)の3つのステップに、
  9名(のべ10名)が参加中です。 (わたしも入れればのべ12名、笑)

  この3つのステップ、全部主催者が異なるのです。
  それにしてもどうしてこんなに集中しちゃったのでしょう。
  指導者としてはもっと季節ごとにばらけていて欲しいなあ。

  ステップは主催者によってかなりカラーが異なります。
  わたしとしては、この支部のステップに出て欲しい!というのがあるのですが
  (同じ参加するなら、熱心な先生方に支えられていてクリーンな支部が良いと思うのです)
  生徒側には支部のカラーの違いなどはあまり重要ではなく、日程優先。
  他の行事と重ならず、都合の合うところを選びます。
  もちろんこれは仕方のないことですけれど。
  
★生徒たちの楽器がグレードアップ!

  アップライトの生徒はグランドになったのは先日の記事で書きました。
  最近また、キーボードタイプ電子ピアノだった生徒が多機能型高品質な電子ピアノにグレードアップしました。
  来春には電子から生ピアノにグレードアップ予定の生徒がいます。喜ばしい!
  
  生徒の楽器の選定にはわたしは必ず関わるようにしています。
  信頼できる楽器店を紹介したり、選定の際には同行できるときはしますし、
  ときには代理で選定して購入することもありました。

  こと電子ピアノに関しては・・・
  きっとピアノの先生の中ではかなり知識のある方だと思う・・・自分で言っちゃいますけど(笑)
  メーカー・機種いろいろありますが、レッスンに使える機種は限られています。
  演奏家と指導者の2つの側面からアドバイスしています。

★足台もグレードアップ。

  りすのーとでは小さい生徒さんたちはきちんと足台を揃えてくださっています。
  最初は手作りで済まされるおうちもありますが
  市販のしっかりした足台を購入してくださるご家庭がここ最近で3件続きました。
  姿勢は大事です。足台の重要性・必要性をご理解いただけるのはうれしいことです。
 
 
・・・以上ざっくりと近況でした。

生徒の数だけエピソードがあっていろいろとご紹介したいのですが
今回はこのへんにて〜。

ホールレッスンがしたい

  • 2011.11.22 Tuesday
  • 07:15
 以前からやりたい、やらなければと思っていたホールレッスン。

きのう、東生涯学習センター(旧東コミュニティセンター)のホールの空き状況を確認しました。

予想通り日曜日は全部埋まっていましたが、
土曜日は比較的空いていて、6月の土曜で1回仮押さえをしました。

ただ、宇都宮市は来年度から土曜日授業が始まるので
小中学生の生徒は来られない可能性があります。

一応午後の予約にはしましたが、どうなることでしょう。

みんな来られるといいなあ。




オーバーワーク気味

  • 2011.11.21 Monday
  • 03:45
 気が付けばいつもオーバーワーク。

りすのーとのレッスンは年間回数を「42回」と設定しています。
1ヶ月あたり3回→4回→3回→4回・・・と交互に組めば自然に年間42回になるはず。

が、特に予定がなければついついレッスンを入れてしまうのがワーカホリック(笑)の性・・・

特に昨年末〜今年は私事で環境に大きな変化がありまして、
そのせいで不測の事態で急な休講になることを想定して
予防として、ハイペースでレッスンを入れておりました。

が、幸いにして不測の事態などは起きることなく
結果的にオーバーワークしていることに・・・。

実は先日、生徒さんから
「先生、こちらではきちんと数えてませんが、超えてらっしゃいますよね」と指摘されました。
「休んでください」と、お気遣いまでいただいてしまいました。

・・・オーバーワークは自覚してはいましたが
あらためて数えてみると、全曜日とも1~3回超えてしまってました。

すでに3回プラスとなっている曜日については
1ヶ月くらいお休みを頂戴してもいいレベルですね(汗)
もちろんそんなことはしませんが(^^;

でも、曜日ごとに回数にばらつきがあるのも問題ですので、
(不公平ですし、経営的側面からもよろしくない)
今年度中で可能な限りスケジュール調整をしようと思います。

12月度のスケジュールは生徒の皆さんにお渡ししたばかりですが、
レッスンありますと伝えていた日でも休講にさせていただく可能性もあります。
あしからずご理解いただければ幸いです。

まあそうは言っても、
レッスンのない日はわたしは別の仕事入れちゃうんですけれど。
講座や勉強会、レッスン、自宅作業など、なにかしていると思います。
休んだり遊んだりしているとどこか罪悪感を感じてしまうのです、ワーカホリックなので(大笑い)。
補講希望もどんと来いです。


ところで、ピアノ教師のオーバーワークって生徒さんにとってはどうなんでしょう。
レッスンが多く受けられて喜ばれるのか?
それとも、休みがないー!と迷惑がられるのか?

興味があります。生徒さん方の本音の知りたいところです。
コメントお待ちしてます。

わたしが生徒なら、納めたお月謝以上のリターン(サービスレッスン)に喜ぶ方かなー。

グランドピアノ

  • 2011.11.12 Saturday
  • 01:31
 生徒さんがグランドピアノを買われました!

小学生の生徒です。

アップライトではできなかった表現もこれからは叶いますね。

わたしも本当にうれしくて、レッスンのモチベーションもアップです!

家庭練習で弾くピアノは本当に重要です。
おうちの楽器のグレードによって、レッスンで受け取れる量も質も変わってきます。
楽器の良し悪しがその子の音楽人生を決めると言っても過言ではありません。

りすのーとの生徒さんがグランドを買われたのはこれで2例目となりました。
願わくば、あとに続く生徒がもっと増えますように(^^)

つながる

  • 2011.11.08 Tuesday
  • 03:40
 先日お手伝いに行ったピアノの展示販売会で
毎回ご一緒するスタッフKさんと雑談していたところ、
驚きの事実が。

わたしの母は高校音楽科でピアノ科講師をしているのですが
(栃木ではないです、念のため)
Kさんはその学校のピアノ科出身とのこと!

Kさんは母の門下ではないのですが、もちろん母のことは知っていて
わたしの顔をまじまじと見て
「そういえば似てる・・・!」と(笑)

「何年も(わたしと)付き合ってて先生と名字も一致するのに
 どうして気付かなかったんだろう!」
Kさん、すごく驚いてました。

わたしも、あんなところで母とのつながりが出現するなんてビックリです。

後日、母に電話で「Kさんって知ってる?」と聞いたら
「Y.K.さん?」とフルネームが返ってきました。
とても優秀な生徒さんで、記憶に残っていたようです。
(実際すごく弾ける方です!)

いやはや。
意外なところで意外な人と意外な縁があったりして、いつも驚かせられます。

そして、
音楽やってると必ずつながる。と、また確信を深めるのです。

11/5 宇都宮秋季ステップと、ステップ雑感

  • 2011.11.06 Sunday
  • 02:17
 宇都宮秋季ステップ。

りすのーとの生徒は、導入1〜応用5に計3人が出ました。
2人はステップ初参加。
初ステージはどうだったかな?また出たいと思ってくれたらいいなと思います。
1人は今回で10回継続表彰を受けるほどのベテランですが、今日は体調がいまいちだった模様。
また来週も本番があるし、ゆっくり休んで早く治そうね。

本日の会場はとちぎ福祉プラザ。3月の発表会で使用するホールです。
今日弾いた生徒はピアノの感触が分かってラッキーでしたね。
次の本番に向けてみなさんそれぞれがんばりましょう!

ところで・・・

ステップの評価やグレード(23ステップ)について
生徒と教師側に大きなギャップがあることを最近感じるので
あらためてわたしの考えを書きますね。

まずステップは、コンクールとは趣旨が違うもので
当然、評価の考え方もまったく異なります。

Sがいくつとれたとかとれないとか、自分は何級(導入2とか応用3とかのステップ)であるというのは
はっきり言ってとても些細な問題です。

いつもいつもいつも言うことですが、
いただいた評価はほんの参考程度にとどめること。

とてもよく弾けても「この人はもっとがんばれるはず!」の意味で、上手な演奏にCが付くこともあります。
逆に、大して良い演奏でなくとも激励の意味でSがついてしまうことだってあります。
(このSがクセモノです、生徒に勘違いを起こさせてしまうことがままある)

ところが多くの参加者はまず評価に目が行くようです。

正直な話、わたしは評価欄は全然見ていないし気にしたこともありません。
(だから見てもすぐ忘れてしまいます、笑)
それよりも先生方が書いて下さった「講評」の方が重要と思うからです。

本当は生徒たちにも講評をじっくり読むことをしてほしいのですが、
教師や親御さんが「Sがとれた!」とか「Cだった・・・」という発言をすることで
生徒もその評価のことしか頭になくなります。

これは年齢が小さければ小さいほど悪影響を及ぼしますので、
周囲の大人が気を付けなければなりません。

ステップでいただく評価は、学校のテストの点とは異なります。
正解だから○、間違えたから×というものではありません。
短絡的に点数を気にするような演奏はして欲しくないものです。
ピアノは普通はたかだか数年で結果の出るものじゃないですよ〜。

評価よりも講評の方が大事!講評をよく読んで!と、わたしは毎回毎回話すのですが、
それでも評価だけ見て一喜一憂する方はなくなりません。
わたしの伝え方が悪いのでしょうね。もっと伝え方を工夫しなくては・・・

自分がどのステップにいるか気にされている方も多いと聞きます。

この23ステップについても、
少なくともわたしは生徒の実力よりも難しい級に挑戦させることもあれば
ずっと易しい級に挑戦させたり、
時には同じ級に2度3度、また、前の級に出てもらうことだってあります。
「ステップ」はいわゆる「グレード」ではないと理解しているからです。
そのときそのときで生徒のコンディションに合ったステップをすすめています。

他人と比べて上手に弾くことを目的にするなら
コンクールを利用するのが良いでしょう。

コンクールも、レベルや趣旨に個性がありますから
腕試しをしたい方はご相談くださいね。


ところで、わたしも本日連弾でステージに上がりまして、
継続表彰いただきました〜。



ドビュッシーの小組曲の第1曲「小舟にて」と第2曲「行列」を弾きました。
相方はY先生。今回は珍しくわたしが2ndです。


今日はスタッフもしたのでどっぷり疲れました。
初の司会、弾くよりも緊張した〜!(笑)

ゲスト演奏

  • 2011.11.03 Thursday
  • 21:43
 文化の日の本日は出張。
M先生主催ピアノ教室発表会でゲスト演奏してまいりました。

ピアノじゃなくてテルミンです(笑)
埼玉県越谷市のホールでテルミンを弾かせていただきました。

よその教室発表会はいつ見ても勉強になります。
今回特筆すべきは、主催のM先生の段取りの細かさ。
それはもう素晴らしいものでございました。

表では1分刻みでスケジュールが組まれていて、それを見たときにもびっくりしたのですが
実際に1分のズレも起こらないってすごすぎる!!
どれだけ綿密なんでしょう。
計画通りに動ける生徒さんたちも優秀ですが、
それをまとめる先生のお力、すごいです。

こういうのを目の当たりにすると、
ピアノの先生って・・・
ただピアノを弾くのが上手なだけじゃダメで
教えるのが上手なだけでもダメで、
イベントの運営力も問われるんですよね。
企画、予算、人員配置、構成、なにもかもです。

ピアノ教師はこれらすべてをひとりでやらなければならない。
普通の会社ならば適材適所、「課」分けされて、何人もの人数でやるところです。
(しかもそれができて当然のごとく生徒には求められてしまう!)
わたしが言うのもなんですが、酷な職業だと思います。

ご本人は謙遜されてばかりでしたが
あれだけの人数をまとめて会を運営するって並大抵のことじゃないです。

ちょうど、次のりすのーとの発表会の計画を進めているところなので
今回は特に運営部分でいろいろと勉強させていただきました。

M先生、貴重な機会をありがとうございました。
またM先生との出会いを作ってくださったますこしょうこ先生にも大感謝です。




大きな大きな花束をいただきました!
うちじゅう百合のいい香りで満たされています(^^)

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