2011/12/20 学校クラスコンサート

  • 2012.01.23 Monday
  • 01:42
 去る12月20日、
栃木市立三鴨小学校にて行われた学校クラスコンサートに出演しました。




出前演奏会のような感じで、音楽室のピアノを使って行われるコンサート。
PTNAが主催し、全国の学校で行われています。
上の写真は図書室に貼られたポスターです。

PTNA主催・・・といってもわたしはピアノじゃなくてテルミンなのです(^^;



こんな感じにセッティング。

コンサートは1~3年生の部と4~6年生の部の2部制。
年齢に合わせてほんのちょっぴり内容が違いますが、

・ピアノ連弾をBGMに絵本の朗読(DVDの映像付き)
・ピアノソロ
・テルミン(体験コーナーあり)
・ピアノ連弾

というプログラムをピアノ教師4人で行いました。

小学生たち、みんな集中して聴いてくれて、
テルミンの体験コーナーも大盛り上がりでした。
すっごく楽しかった!!
そして子供たちのかわいいこと!!!
こんな素敵な機会、何度でもやってみたいです。

(次はできればピアノで・・・(^^;)

3~4校時を通して行われたコンサートのあとは給食をいただきました〜。



なんとも身体にやさしいメニュウ。おいしかったです。

児童代表の子供達からきれいなシクラメンのプレゼントも。



三鴨小学校のみなさま、共演の先生方、ありがとうございました(^^)

三鴨小学校のホームページで写真入りの記事が紹介されています。

やっと新年1回目の更新

  • 2012.01.20 Friday
  • 02:49
 あまりにも出遅れ過ぎてしまいましたが、やっとブログのお手入れです(汗)

レッスンは1/4から開始しています。
頭の中は3月の発表会のことでいっぱい。
やることはたくさんあるのになかなか進まず焦りばかり募っておりますが・・・

生徒たちも前向きに・・・練習してくれたらいいなあ・・・
そこが一番重要・・・

「・・・」だらけですね(^^;

でもこのてんてんてんが今の状況を如実かつ雄弁に物語っているような・・・(あ、また)

--

過去、わたし自身が発表会に出ていた頃は
そのとき弾いている曲をそのまま発表会で弾くことが多かったような気がします。
発表会は普段の練習の発表の場、そういうものだと思っていました。
発表会に対して気負いを感じることは一度もなかった。

母もピアノを教えていて、
(わたしは母に習うことはありませんでしたが。と言うと驚かれますが本当です)
わたしが生まれた頃から家にはあらゆる世代の生徒さんが出入りしていたし
母自身も練習を怠らなかった。
音楽の学びは一生続くものと肌で感じて育ちました。
もちろん今もそのように思っていますし、生徒たちにもそれを伝えたい。

だからわたしは発表会の曲だけ一球入魂のようなレッスンはしていません。
確かに成果発表の場とも言えるけれど、あくまで発表会は「過程」。

普段よりちょっぴり華やかだったりちょっぴり長めだったりする曲を選ぶけれど、
いつものレッスンの内容からかけ離れたものはありません。
生徒たちもステージ上でもいつものように演奏してもらって、
終わったらいつものように次に進む気持ちを持って欲しいと思っています。

今回の発表会は当日が震災1年目の日であることを意識し
今こうしてピアノが弾けることの幸福を味わえるものにしたいと思いました。
わたし自身が初心に帰る意味も含め
ピアノの曲をきちんと弾くことを最重要視したプログラムになりました。

と書くと、堅苦しく思われてしまうかもしれませんが
ソロの部では真面目に弾いてもらうかわりに
連弾の部は軽いノリで楽しめるプログラムになっていますのでお楽しみに。
1台のピアノを3人から6人で弾きます。年齢も性別も超えた、ちょっとおもしろい組み合わせですよ!

--

今年は教室移転も控え、
りすのーとにとってひとつの節目を迎えますが
今までと変わらず真面目にレッスンに取り組んでまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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